プロテインを色々な軸で比較してみた　－SAVAS編

筋肉を発達させるためにはプロテインは欠かせません。多くのトレーニーはプロテインを日々摂られていると思いますが、どのような基準でプロテインを選択しているでしょうか。プロテインといっても意外にその品質や価格は、プロテインの種類、味、メーカーによって異なっています。

毎日飲むものだからこそ、適当にプロテインを選ぶのではなく、きちんと栄養成分等を確認した上で、選択することが重要だと思います。

【雑記】個人的プロテインランキング　－WPC・WPI、コストパフォーマンス、タンパク質含有量、味

筋トレ歴1年の筆者が試してきた中で、おすすめのプロテインをコストパフォーマンス、タンパク質含有量、味といった観点でランキングをつけてみました。プロテインを選ぶ際の参考になれば幸いです。

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2022.04.08

本記事では5つの軸に基づき、SAVASから発売されているプロテインを比較してみました。

タンパク質の量

タンパク質の含有量はプロテインを選択する上で、最も重要な指標の一つです。プロテインの粉に対してすべてがタンパク質というわけではなく、糖質・脂質を含んでいます。タンパク質をより効率的に摂りたい場合には、純度の高い（タンパク質割合）の高い製品を選択する必要があります。

以下はプロテインパウダー30g当たりタンパク質の多い順に並べています。タンパク質割合も確認してみてください。

脂質の量

プロテインには脂質が含まれていることが多いです。タンパク質や糖質（炭水化物）のエネルギーが1g当たり4kcalなのに対して脂質は9kcalと倍以上あり、体脂肪の原因となります。なので、ダイエットをしている人はできるだけ脂質の低いものを選ぶことが重要になります。

以下はプロテインパウダー30g当たり脂質の低い順に並べています。

糖質（炭水化物）の量

糖質（炭水化物）の量も重要な選択基準ですが、これは目的によって異なります。糖質も摂取して筋肥大を目指すのであれば、一定程度糖質が含まれているプロテインが良いです。一方で、糖質制限をしているような場合は、糖質の少ないプロテインが好ましいといえます。

以下はプロテインパウダー30g当たり糖質の低い順に並べています。

プロテインパウダー1g当たりの価格

プロテインパウダー1g当たりの価格はコストパフォーマンスを測るための指標となります。プロテインは日常的に摂取するものなので、プロテインの価格により長期的な出費に大きな差が生じます。なので、自身の財布とも相談して選択する必要があります。

以下はプロテインパウダー1g当たり価格の低い順に並べています。量・価格については公式HPで掲載されている最も多い量の価格を参照していますので、購入するショップなどで差が生じる可能性があります。

タンパク質1g当たりの価格

タンパク質1g当たりの価格はコストパフォーマンスを測るための指標となります。プロテインパウダーの価格も重要ですが、いかに安くてもタンパク質があまり含まれていなければあまり意味はありません。なので、タンパク質当たりの価格というのも確認しておくことをおすすめします。

以下はタンパク質1g当たり価格の低い順に並べています。量・価格については公式HPで掲載されている最も多い量の価格を参照していますので、購入するショップなどで差が生じる可能性があります。

まとめ

以上、SAVASのプロテインについて比較してみました。是非こちらを参考にしてプロテインを選んでいただければ幸いです。