Excelではデータの削除についてもいくつか種類があり、ショートカットキーで使い分けることで、効率的に作業を進めることができます。
「デキる社員の100のコンピテンシー」では、マインドセットとスキルセットに分けて、どのような時代、どのような場所においても通用するコンピテンシーを紹介しています。
マインドセットでは、仕事に対する考え方や信念、価値観などの、思考や行動の基盤となる心の持ち方を解説しています。また、スキルセットについては、仕事を遂行するために必要な能力・技術を解説しています。
Delete:セル内のデータを削除
Delete
データが入力されたセルを選択した状態で、「Delete」キーを押すと、そのセル内のデータを削除することができます。
セルを選択し、「Delete」キーを押します。
するとそのセルのデータが削除されます。注意が必要なのは、削除されたのはセルに入力されている値だけで、書式やコメントなどはそのまま残っています。
範囲を選択し、「Delete」キーを押すと、
その範囲のデータがすべて削除されます。
BackSpace:セル内のデータを削除後、入力状態にする
BackSpace
データが入力されたセルを選択した状態で、「BackSpace」キーを押すとセル内のデータが削除され、そのままそのセルが入力状態になります。
セルを選択し、「BackSpace」キーを押します。
そのセルのデータは削除され、そのままセルに入力できる状態になります。
「BackSpace」キーの場合、複数の範囲を選択してもデータは一つずつしか削除することはできません。
なお、「BackSpace」キーで削除する場合も、削除されたのはセルに入力されている値だけで、書式やコメントなどはそのまま残っています。
Alt ⇒ E ⇒ A ⇒ A:選択範囲を完全に削除する
Alt ⇒ E ⇒ A ⇒ A
セル内の値だけでなく、書式やコメントもすべて削除したい場合は、「Alt ⇒ E ⇒ A ⇒ A」の順でキーを押します。
完全に削除したい範囲を選択します。
「Alt ⇒ E ⇒ A ⇒ A」の順でキーを押すと、以下のように書式やコメントもすべて削除されます。
「デキる社員の100のコンピテンシー」では、マインドセットとスキルセットに分けて、どのような時代、どのような場所においても通用するコンピテンシーを紹介しています。
マインドセットでは、仕事に対する考え方や信念、価値観などの、思考や行動の基盤となる心の持ち方を解説しています。また、スキルセットについては、仕事を遂行するために必要な能力・技術を解説しています。
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