【雑記】個人的プロテインランキング -WPC・WPI、コストパフォーマンス、タンパク質含有量、味

私は筋トレ歴1年くらいになりますが、その中で色々なプロテインを試してきました。中にはハズレを引いてしまったなというプロテインもあります。そんな中でコストパフォーマンス、タンパク質含有量、味といった観点で個人的なランキングをつけてみました。プロテインを選ぶ際の参考になれば幸いです。

目次

プロテインを選ぶ時のポイント

まずプロテインを選ぶ時のポイントをご紹介します。プロテインを選ぶ際に重要なポイントとして、プロテインの種類、コストパフォーマンス、タンパク質含有量、味があります。以降、順に解説していきます。

プロテインの種類

プロテインの代表的な種類には、牛乳からつくられるホエイプロテインとカゼインプロテイン、大豆からつくられるソイプロテインの大きく3種類あります。

ホエイプロテインは、低カロリーで吸収が早いのが特徴で、運動直後の摂取に適しています。

カゼインプロテインはホエイプロテインとは異なり、吸収がゆっくりなので、成長ホルモン分泌に合わせて就寝前の摂取に適しています。

ソイプロテインは大豆由来のプロテインなので、植物性タンパク質を摂取することができます。牛乳でおなかを下しやすい人などにおすすめで、ダイエットなどに適しています。

その中でも筋肉をつけるには、吸収が最も早いホエイプロテインがおすすめです。また、ホエイプロテインの中にもWPCとWPIという種類があります。

WPCはWhey Protein Concentrate(ホエイプロテイン・コンセントレート)の略で、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、乳糖といったタンパク質以外のものが比較的多く含まれています。タンパク質含有量は70~80%程度のものが多いです。WPCは、WPIと比べると安価で味の種類も豊富です。

WPIはWhey Protein Isolate(ホエイプロテインアイソレート)の略で、タンパク質以外の成分が少ないのが特徴です。純粋にタンパク質だけを摂取したいという人におすすめです。乳糖が含まれていないので、牛乳でお腹を下しやすい人も安心して飲めます。一方で、WPCに比べて価格は高く、味の種類も少ないというデメリットはあります。

コストパフォーマンス

次に価格も重要になってきます。本格的に筋トレを行っていると1日に2~3回はプロテインを摂取する必要があります。例えば、1回30gを1日2回摂取する場合、1,000gのプロテインはわずか17日で消費することになります。1,000gで5,000円のプロテインの場合、1か月で1万円もかかってしまいます。そうなるとプロテイン代もばかになりません。筋トレを継続する以前に経済的に困窮する可能性もあるので、自身の経済状況に適したプロテインを選択する必要があります。

タンパク質含有量

また、プロテインパウダーの中にどれくらいの割合のタンパク質が含まれているのかという点もチェックする必要があります。前述の通り、WPIの方がWPCよりも多くのタンパク質が含まれています。また、WPIの中でもメーカーによって含まれるタンパク質量が異なっています。高いものだと90%以上のタンパク質が含まれており、より効率的にタンパク質を摂取することができます。80%も90%もわずかな差と思うかもしれませんが、毎日飲み続ければその差は非常に大きなものとなります。例えば、1,000gのプロテインを摂る場合、タンパク質含有量80%のものと90%のものとでは、タンパク質摂取量に100gもの差が生じてしまいます。なので、よりタンパク質含有量の高いものを選択することも重要となります。

最後に味です。これは場合によっては最も重要なポイントかもしれません。プロテインはアタリ・ハズレが結構多いものだと思います。私が選んだ中にもあまりおいしくなく、飲み続けるのがつらいプロテインもいくつかありました。例えば、海外製品のプロテインは私の口には合いませんでした。こればかりは個人の味覚によるところが多いので、良いプロテインを選ぶことは難しいのですが、国産で価格が高いものは比較的ハズレを引く確率が低いと思います。より日本人の味覚に合わせてつくられているということが理由の一つだと思います。

個人的プロテインランキング

前置きが長くなりましたが、個人的プロテインランキングを発表したいと思います。結論から言うとランキングとしては下表の通りです。以降順に説明していきます。

順位第1位第2位第3位第4位第5位
商品名エクスプロージョン
WPIフルーツオレ味3kg
VALX ホエイプロテイン
WPI パーフェクト
抹茶風味
ザ・プロテイン
ベリーヨーグルト風味
エクスプロージョン
WPIプレーン味3kg
エクスプロージョン
甘さゼロ カフェオレ味3kg
概要高いコストパフォーマンス
味も良く飲みやすいプロテイン
圧倒的なタンパク質含有量
溶けやすくおいしく飲めるプロテイン
なかやまきんに君プロデュース!
品質をこだわり抜いたプロテイン
コストパフォーマンス最強
味はないのでプロテインの甘味料が苦手な人におすすめ
甘さゼロでスッキリとした飲みごごち
コーヒー好きにおすすめ
種類ホエイプロテインアイソレート(WPI)ホエイプロテインアイソレート(WPI)ホエイプロテインアイソレート(WPI)ホエイプロテインアイソレート(WPI)ホエイプロテイン・コンセントレート(WPC)
内容量3,000g1,000g600g3,000g3,000g
価格(税込)¥6,448¥4,752¥6,264¥5,994¥5,999
100g当たり価格¥215¥475¥1,044¥200¥200
30g当たりタンパク質含有量25.4g25.9g24.3g26.021.9g
タンパク質含有割合84.7%86.4%81.0%86.7%73.0%
溶けやすさ
各メーカーHP

第1位:エクスプロージョン WPIフルーツオレ味3kg

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商品名エクスプロージョン
WPIフルーツオレ味3kg
概要高いコストパフォーマンス
味も良く飲みやすいプロテイン
種類ホエイプロテインアイソレート(WPI)
内容量3,000g
価格(税込)¥6,448
100g当たり価格¥215
30g当たりタンパク質含有量25.4g
タンパク質含有割合84.7%
溶けやすさ
各メーカーHP

まず高いコストパフォーマンスとおいしさを兼ね備えたエクスプロージョン WPIフルーツオレ味です。エクスプロージョンは国産で安価なプロテインを販売しているメーカーですが、その中でもタンパク質含有量の多いWPIがおすすめです。個人的にフルーツ系のプロテインがスッキリと飲めるので、好んでいますが、その中でもこのプロテインは味も良くさっぱりとしています。難点としては少し溶けにくいという点です。しっかりとシェイクしないとダマになったり、溶け残ったりしますので、注意が必要です。

第2位:VALX ホエイプロテイン WPIパーフェクト 抹茶風味

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VALX バルクス ホエイ プロテイン WPI パーフェクト 抹茶風味 Produced by 山本義徳 1kg タンパク質含有量93.1%
商品名VALX ホエイプロテイン
WPI パーフェクト
抹茶風味
概要圧倒的なタンパク質含有量
溶けやすくおいしく飲めるプロテイン
種類ホエイプロテインアイソレート(WPI)
内容量1,000g
価格(税込)¥4,752
100g当たり価格¥475
30g当たりタンパク質含有量25.9g
タンパク質含有割合
(30g当たりタンパク質含有量から算出)
86.4%
溶けやすさ
各メーカーHP

次に高い品質と溶けやすさ・おいしさという点で評価の高いVALX ホエイプロテイン WPIパーフェクト 抹茶風味をおすすめしたいと思います。VALXシリーズは、元ボディービルダーでトレーナーとして活躍されている山本義徳氏が監修されており、その高い品質で有名です。また、高い品質に対して比較的安価ということもあり、非常にリーズナブルです。この抹茶風味は、水で溶かすとグリーンティーのような味わいで、スッキリとして非常に飲みやすいです。適度な甘さもあり、甘いものが欲しい時なども清涼飲料水ではなく、このプロテインを飲むこともおすすめです。

第3位:ザ・プロテイン ベリーヨーグルト風味

商品名ザ・プロテイン
ベリーヨーグルト風味
概要なかやまきんに君プロデュース!
品質をこだわり抜いたプロテイン
種類ホエイプロテインアイソレート(WPI)
内容量600g
価格(税込)¥6,264
100g当たり価格¥1,044
30g当たりタンパク質含有量24.3g
タンパク質含有割合
(30g当たりタンパク質含有量から算出)
81.0%
溶けやすさ
各メーカーHP

こちらはお笑い芸人のなかやまきんに君が監修したプロテインです。特徴としてはこだわり抜いた品質で、タンパク質サポート乳酸菌「ガネデン」、機能性タンパク質「卵白ペプチド」使用による高い吸収力、人工甘味料不使用でもおいしさを実現しています。ヨーグルトの風味が非常に良く、ベリーのフルーティーな酸味がとても良い感じです。価格としては少々高いのですが、品質の高さを考えると相応の価格設定だと思います。品質にこだわりたいという人におすすめです。

第4位:エクスプロージョン WPIプレーン味3kg

エクスプロージョン WPIプレーン味
商品名エクスプロージョン
WPIプレーン味3kg
概要コストパフォーマンス最強
味はないのでプロテインの甘味料が苦手な人におすすめ
種類ホエイプロテインアイソレート(WPI)
内容量3,000g
価格(税込)¥5,994
100g当たり価格¥200
30g当たりタンパク質含有量26.0
タンパク質含有割合
(30g当たりタンパク質含有量から算出)
86.7%
溶けやすさ
各メーカーHP

エクスプロージョンシリーズのWPIのプレーン味です。プレーン味は味がついておらず、ほとんど無味です。それだけにタンパク質含有量が非常に高く、また安いという特徴があります。味がないので、人によっては飲むのに抵抗を感じる場合もありますが、プロテインの甘ったるさが苦手という人にはおすすめです。また、コスパを最重視したいという人にもおすすめです。味がない分、牛乳の風味がダイレクトに来るので、牛乳が苦手という人にはあまりおすすめしません。ブラックコーヒーに溶かすとカフェオレのような感覚で飲むことができます。

第5位:エクスプロージョン 甘さゼロ カフェオレ味3kg

商品名エクスプロージョン
甘さゼロ カフェオレ味3kg
概要甘さゼロでスッキリとした飲みごごち
コーヒー好きにおすすめ
種類ホエイプロテイン・コンセントレート(WPC)
内容量3,000g
価格(税込)¥5,999
100g当たり価格¥200
30g当たりタンパク質含有量21.9g
タンパク質含有割合
(30g当たりタンパク質含有量から算出)
73.0%
溶けやすさ
各メーカーHP

エクスプロージョンシリーズのWPCの甘さゼロのカフェオレ味です。WPCなので、タンパク質含有量はそれほど高くありませんが、個人的に好きな味なのでランキングに入れました。名前の通り、甘さがほとんどなく、プロテインの甘ったるさが苦手な人には非常におすすめです。コーヒーが好きな人にもおすすめで、温めのお湯に溶かしてホットコーヒー感覚で飲んだり、ブラックコーヒーに溶かして飲んだりするのもおすすめです。

まとめ

以上、私の個人的プロテインランキングでした。私は、プロテインの種類、コストパフォーマンス、タンパク質含有量、味を基準にプロテインを選択していますが、人によって重視するポイントは違うと思います。なので上記を参考に、自分のトレーニングスタイル、経済状況、味覚と相談して、自分自身のマイベストプロテインを

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この記事を書いた人

Junyaと申します。都内のコンサルティングファームで働いております。まだまだ若輩者ですが、私の得た経験や感じたことを本ブログで紹介できればと思います。
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