【Excel】COUNTBLANK関数で記入漏れをチェックする

アンケート調査などで記入漏れを数えたり、記入漏れについて知らせたりするには空白を数える関数COUNTBLANK関数が役に立ちます。

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COUNTBLANK関数で記入漏れをチェックする

このようなアンケート調査で、COUNTBLANK関数を使って未回答の数を表示させたいと思います。

COUNTBLANK関数は、空白セルの数を数える関数です。引数に空白を数えたいセル範囲を指定します。

=COUNTBLANK(C4:C13)

これで未回答数「3」が表示されます。

また、未回答がなければ「OK」、未回答が1つでもある場合、注意のメッセージを表示させるようにもできます。ここでは以下のチェック欄にメッセージを表示させます。

COUNTBLANK関数はIF関数と組み合わせて数式を記載します。IF関数の条件として、COUNTBLANK関数を使って空白が1個以上と定義します。条件に該当する場合は、チェック欄に「回答漏れがあります」と表示させます。それ以外の場合は「OK」と表示させます。

=IF(COUNTBLANK(C4:C13)>=1,”回答漏れがあります”,”OK”)

Enterで確定すると、未回答の項目があるので「回答漏れがあります」と表示されます。

回答をすべて埋めるとチェック欄はOKになりました。

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この記事を書いた人

Junyaと申します。本ブログではExcelなどビジネススキルを発信しています。
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