【Excel】SEQUENCE関数を使って2つの日付の間の日付の一覧を表示させる方法

Excelで、2つの日付の間の日付の一覧を表示させる方法を紹介します。以下のように2025/2/5の開始日から2025/4/5の終了日までの日付の一覧を表示させるには、オートフィルを使っても良いのですが、下までドラッグするのは結構大変です。

目次

SEQUENCE関数を使って2つの日付の間の日付の一覧を表示させる方法

SEQUENCE関数を使用することで、2つの日付の間の日付の一覧を一気に表示させることができます。SEQUENCE関数は連続した数値の配列を生成する関数です。

SEQUENCE(行, [列], [開始], [目盛り])
「行」「列」には生成する行数、列数を指定する。「開始」には連番の開始値を指定する。

2025/2/5から2025/4/5までの日付を表示させるには以下のように数式を入力します。

=SEQUENCE(B2-A2+1,1,A2)

「行」には、「B2-A2+1」と入力し、開始日から終了日までの日数を計算します。「列」には、表示する列数の「1」を指定します。「開始」には、開始日2025/2/5を指定します。

何も書式を設定していなければ、日付のシリアル値が表示されます。

日付全体を選択し、「Ctrl+1」でセルの書式設定を開き、書式を日付に変更します。

これで、2/5から4/5までの日付の一覧を表示させることができます。

開始日・終了日を変えれば、それに応じて表示される日付も変わります。

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この記事を書いた人

Junyaと申します。本ブログではExcelなどビジネススキルを発信しています。
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