24時間ジムFASTGYM24の特徴、料金、設備、総合型ジムとの比較、利用に向いている人、入会方法

こんにちは、Junyaです。

本記事では、FASTGYM24を1年間利用している私が、FASTGYM24の特徴、設備、総合型ジムとの違いをご紹介します。

24時間利用できるという点が最大のメリットですが、一方でデメリットもあるので、ご入会を検討されている方は是非参考にしてみてください。

目次

FASTGYM24とは

FASTGYM24とは、フィットネスクラブを運営する株式会社ティップネスが運営する24時間ジムです。首都圏を中心に120店舗近くを展開しています(2023年3月現在)。

店舗:https://www.fastgym24.jp/shop/

駅近くに立地していることが多く、仕事帰りでも通いやすく、利用を継続しやすいと思います。

ジムが遠い場所にあると通うのが面倒になってしまい、トレーニングが続かなくなることがあるので、意外とジムの立地というのは重要だと思います。

FASTGYM24の料金

FASTGYM24の月会費は店舗によって異なりますが、おおよそ税込7,500~8,000円程度です。

以下にいくつかの店舗の会費の月額を示しております。

店舗名月会費
赤羽店7,678円
国立富士見台店7,920円
大倉山店7,920円
北松戸店7,700円
朝霞店7,480円
各店舗料金表(2023年3月現在)

他のフィットネス・ジムとの違いを見ると、24時間の小規模ジムとは同水準で、大型スポーツジムよりは安いといった感じです。

フィットネス・ジム種類月会費
Fastgym2424時間小規模ジム7,500~8,000円
エニタイムフィットネス24時間小規模ジム7,000~10,000円
JOYFIT2424時間小規模ジム7,500~8,000円
ゴールドジム総合型ジム11,000円
コナミスポーツクラブ総合型ジム10,340~16,060円
ルネサンス総合型ジム14,190円
ザバススポーツクラブ総合型ジム9,800円
セントラルフィットネスクラブ総合型ジム13,785~15,785円
スポーツクラブNAS総合型ジム10,890円
比較条件:1店舗に限り、営業時間フルタイムで利用可能、パーソナルトレーニングなし
各社料金表(2023年3月現在)

格段に安いという訳ではないのですが、1万円を下回っているので、比較的利用しやすいのではないでしょうか。

会費が1万円以上を超えてしまうと家計への負担が結構大きくなってしまうので、会費もジム選びの重要なポイントだと思います。

2023年3月現在、2023年3月1日~4月30日入会の方向けに、登録料・セキュリティカード発行料が0円、3・4・5月の会費が割引※となるキャンペーンを実施しています。
※会費の割引内容は店舗によって異なります。
詳しくはFASTGYM24ウェブサイトを確認してください。

FASTGYM24

FASTGYM24の設備

FASTGYM24の主な設備は次の通りです(赤羽店の例)。

施設

施設には次のような設備が整っています。

  • 更衣室
  • 男女別トイレ
  • 無料鍵付きロッカー
  • シャワー
  • Wi-Fi

無料鍵付きロッカーがあるのはすごく良いポイントだと思います。エニタイムなどは鍵付きロッカーは有料なので、余計にお金がかかってしまいます。

また、Wi-Fiを利用できるのも良いですね。僕はSpotifyで音楽を聴きながらトレーニングすることが多いので、Wi-Fiに接続できるのは非常に助かっています。

セキュリティ

セキュリティ体制も整っています。

  • チェックインキー
  • 監視カメラ
  • 警備会社

監視カメラが付いているので、スタッフがいない時間帯でもマナーの悪い行為を行うと注意される場合があるので、マナーを守って利用しましょう。

トレーニングマシン

必要最低限のマシンが揃っており、全身をトレーニングすることができます。

フリーウェイトパワーラック1台
スミスマシン1台 
デュアル・アジャスタブル・プーリー1台
アジャスタブルベンチ2台
ダンベル1~30kg
ウェイトマシンチェストプレス1台
ショルダープレス1台 
ラットプルダウン/ローロウ1台
アブドミナル1台 
バックエクステンション1台
アジャスタブル・アブドミナルクランチ1台 
レッグプレス1台
レッグカール1台
レッグエクステンション1台 
ロータリートルソー1台
ヒップ・アブダクター/アダクター1台
有酸素マシントレッドミル6台
クロストレーナー2台
アップライトバイク2台

店舗の広さの割に有酸素マシンが多いため、有酸素運動で順番待ちすることはあまりありません。

一方で、ウエイトトレーニングのマシンがあまり豊富ではないので、本格的にトレーニングしたい人にとっては物足りないかもしれません。

FASTGYM24と総合型ジムの比較

FASTGYM24と総合型ジムを比較してみたいと思います。

FASTGYM24大型ジム
利用時間24時間利用することができる深夜帯・早朝は利用することができない
広さ狭い(コンビニくらい)広い(2階に分かれていることも)
アクセス色々な場所にあり、通いやすい場所が限られている
費用比較的安い(7,000~8,000円/月)比較的高い(10,000~15,000円/月)
設備必要最低限充実しており、サウナ・プールなどもある
スタッフ不在にしている時間がある営業時間内は常に複数人いる
込み具合日中は混んでいる
深夜・早朝は空いている
営業時間中はそこそこ混んでいる
特に土日はかなり混む
利用客のマナースタッフ不在時には、マナーが悪い人もいるスタッフがいるため、マナーの悪い人が少ない

やはり1番のメリットは24時間利用できるということだと思います。
日中仕事をしている人にとっては平日ジムに通うには、深夜か早朝の時間を利用するしかありません。本格的に鍛えるとなると土日だけでは足りず、平日も継続的にトレーニングしなければいけません。ですので、本気で鍛えたい人にとっても意外とFASTGYM24は適していると思います。

デメリットとしては、敷地が狭く必要最低限のマシンしかないということです。
とはいえ、全身のトレーニングや有酸素運動は十分にできるので、トレーニング目的の人にとってはそれほど問題ではないかもしれません。

また、見落としがちなデメリットですが、24時間ジムだとスタッフが常駐していないため、マナーの悪い人がいます。
例えば、マシンに座りながら長時間スマホをいじる人、マシン利用後にマシンを拭かない人、プレートを元に戻さない人などです。

このようにFastgym24にはメリット・デメリットがあるので、両者をきちんと比較した上で、自身の目的に合致するかどうかで、通うかを判断するが良いと思います。

FASTGYM24の利用に向いている人

私自身、FASTGYM24に1年間通っておりますが、自分自身に非常に合っていると感じて利用し続けています。

個人的な見解ですが、FASTGYM24の利用に向いている人は、次のような人だと考えております。

  • ある程度トレーニングを理解している人
  • 忙しくてジムに行く時間が取りづらい人
  • ジムに必要以上お金をかけたくない人

ある程度トレーニング方法を理解している人

まず前提として、ある程度トレーニング方法を理解しておく必要があります。

というのも、Fastgym24ではスタッフ不在の時もあり、また、スタッフもそれほど多くないため、常にマシンの使い方を教えてくれるというわけではありません。また、フリーウェイトのトレーニングを行う場合、慣れていない人だと命を落とす危険性もあります。そのような状況でも助けてくれる人がそばにいない可能性もあります。

なので、ハードなトレーニングを行う場合、きちんとトレーニングマシンの使い方やトレーニングのやり方を理解した上で、Fastgym24のような24時間ジムを利用することをおすすめします。

実際に24時間ジムでベンチプレスを行っている際、バーベルに挟まれ意識不明となる事故が発生しています。「セーフティーバー」を設置していなかったことが原因であったようですが、ジム初心者の場合、そういったことも知らないことがほとんどだと思います。ですので、24時間ジムを利用する際はあらかじめトレーニング方法を調べたり、スタッフに聞くなどして理解をした上で、利用することが大切だと思います。

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また、Fastgym24ではマシンの使い方やトレーニングの仕方を動画で紹介しているので、こちらを参考にすることもおすすめです。

忙しくてジムに行く時間が取りづらい人

次に仕事などで忙しい人です。

総合型ジムの場合、大体平日は21時から22時で閉まってしまいます。仕事が終わってすぐに行けば間に合うかもしれませんが、やはり仕事直後というのは非常に疲れており、ジムに行く気力がない人がほとんどだと思います。24時間ジムであれば、仕事が終わった後少し休んで、食事をとった後でもゆとりをもってトレーニングに取り組むことができます。

現に私がコナミスポーツクラブに通っていた時は仕事の疲労で平日は全く行けず、なかなかトレーニング習慣を身に付けることができませんでした。Fastgym24に切り替えた後は、深夜の時間に利用して平日でも頻繁にトレーニングを行うことができました。深夜帯は人も少なく、フリーウェイトエリアやマシンを順番待ちせずに利用できるので、トレーニング時間の短縮にもつながります。

ジムに必要以上お金をかけたくない人

ジムの出費は当然ながら抑えたい人がほとんどだと思います。

私はコナミスポーツクラブにも通っていましたが、施設が充実している代わりに会費が比較的高額でした。サウナ、スパ、プール、スタジオなどもついていましたが、筋力トレーニングができればよいと思っていた私にとっては少々もったいないほどでした。

Fastgym24は最低限の設備で安価に利用できるので私には非常に合っていました。

上記の通り、トレーニングマシン、フリーウェイトの設備が揃っているので、全身を鍛えることができます。小規模店舗のためマシンが少ないという点もありますが、空いている時間に通えば待ち時間なく利用することができます。そういった点でも深夜帯に利用できるというのは非常に良いメリットです。

FASTGYM24の入会方法

FASTGYM24のサイトへアクセス

②店舗を探すから通いたい地域を検索

③通いたい店舗を選択

④ページ下部に移動しWEB入会を選択

⑤ページの案内に従って必要情報を入力、申し込み

利用開始日、プラン、本人情報、銀行口座情報等を連携し、申し込むことができます。

⑥店舗に行き手続きを行い、セキュリティカードをもらう

利用開始日に店舗に行き、身分証明書、キャッシュカード、印鑑等を持参し、手続きが完了したらセキュリティカードをもらうことができます。

私が行ったときは30分程度で手続きにかかったので、時間の余裕を持って訪問すると良いと思います。

まとめ

以上、FASTGYM24の特徴、料金、設備、総合型ジムとの比較、利用に向いている人、入会方法をご紹介しました。

フィットネス・ジムの選択で重要なのは、自身の目的を達成できるか、継続して通えるかだと思います。価格や立地などもそうですが、ジムの実際の雰囲気なども大切なので、見学なども利用して十分に吟味することをおすすめします。

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この記事を書いた人

Junyaと申します。都内のコンサルティングファームで働いております。まだまだ若輩者ですが、私の得た経験や感じたことを本ブログで紹介できればと思います。
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